from Spain! BENJAさんのボールペン!

01書くもの

皆さんこんにちは! たぶん日常会話でボールペンについて話すことあまりないと思います。文具店に行けば、そりゃ「これかわいい」とか「良いデザイン」とか「高っ」とかそんな会話しますよね。今回紹介するボールペン(油性インキ)ですが、さりげなく使っているシーンを周囲が見たら、きっと反応してくださるようなアイテムだと思います!

from Spain! BENJA(ベンジャ)さんのボールペン!

じゃん! といっても開封前です。 パッケージもすてきなのでまずはパッケージから。
バルセロナ発のデザインステーショナリーブランド「BENJA」(ベンジャと読みます)です!

こちらもパッケージです。「Triadic Pen」(トリアディックペン)とありますね。Triadic=デザイン用語で、赤、青、そして黄色の3つの色相を表します。 3つの色相のつながりは「輪」となり「和」となる。 「三和」とも呼ばれる言葉。

こちらもパッケージ、別角度から。先ほどの黄色に対してこちらは青色、いいですね。すいません、本体を紹介せず、、パッケージに見とれてしまった私です。。

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再びじゃん! おー!いいかんじ! いいですね、赤青黄! バウハウスの芸術文化に共感し、その理念に基づいたデザインをこのボールペンに託しています!
バウハウスが提唱した三原色「黄・青・赤」をボールペンに託しています!

スペインを感じながら、ドイツ(バウハウス)を感じながら手にしてみました! 意外と重量があります。さすが、税込み2640円するだけのことはあります。

ステキなデザインです なのでじっくり鑑賞タイム

ほれぼれするデザインなのでしばし観賞。まずはペン尻部分、丸い赤色がいい味を出しています。こういう時プロの方は素敵な表現をされるのでしょう。私だったら、昭和時代にイメージした未来の姿、といったところでしょうか。。もしこの表現伝わったら嬉しいです(笑)

ペン先部分です。ザ・油性インキの「チップ」(ペン先)ですね。それがまたいい味を出しています。

赤青黄、バウハウスですね。いかがでしょう?このボディ、艶があります。光沢があります。あらためて思います、デザインいいなあ。

書いてみよう

実際に書いてみました。いわゆる皆さんが想像する油性インキの書き心地です。油性インキに慣れている方でしたらきっとすぐ楽しめるでしょう!

分解してみました

割と簡単に分解することができました。いわゆるレフィルですね。 ハイタイド(HIGHTIDE)さんホームページを拝見したところ「パーカータイプ」のレフィルと表記されていたので、そちらを購入されると何回でも使えますね!

せっかくなので体重測定

表題通り! 意外と重みがあったので、あとせっかくなので体重測定しましょう。一番上の画像が無印良品のゲルインキボールペン、なんと8グラム。軽いなとは思っていましたが、改めて体重をみると、、伝わります。 二つ目の画像が、こちらは普段使い用の「Juice(ジュース)」ですが10グラム、、そして今回紹介しました「BENJA」(ベンジャさん)は17グラム、道理でずっしりしたわけだ~。