皆さんこんにちは! 皆さんにとってレトロというといつの時代を想像されますか?大正時代を想定?昭和初期?昭和中期? なんとなく私の中でレトロというと昭和30~40年代を想像します。高度経済成長期とか、オイルショックとか。その時代のことは聞いただけで体験していないので詳しくないですが。なんとなく私の中のレトロの範囲、1970年代にヒットしたアイテムの復刻になるアイテム、きっと令和生まれの方もなつかしーって言ってくれそうなアイテムです!
ICO 70 Retro Pen(レトロペン)

こちらです!良き良きです! 1970年代にヒットしたアイテムの再復刻版です! 年代とともにデザインは変化しますから、こちらも一定の役目を果たしたあと、生産終了したのでしょう。再販の要望を受けて、ハイタイド(HIGHTIDE)さんが復活させたようです。すばらしいです! ハイタイドさんとかDELFONICSさんとか大手さんが復刻とか海外限定を日本で販売とか、いろいろやってくれるのすごく嬉しいです。生産はハンガリーとのこと、です。
ICO70レトロペンオンラインショップ(ハイタイドさん)はコチラからどうぞ!
操作が楽しき

ちょっと拡大しました。このクリップとその周辺、ここがやはりハイライトでしょう! 当時ヒットした時代のことは知らないのですが、、懐かしさを感じます。小さくも、ですがICOのロゴが存在感を放っています。

ペン尻(画像一番左の赤いところ)を押すと、

芯が登場してくれます。

芯を下げるときは、今度はペン尻ではなくクリップの赤いところを押します。すると、

ペン尻の赤いところが元に戻りました。芯を出すときとしまうときで操作が違うのは結構珍しいですよね!このペンの楽しみ方の一つかもしれません。
本場でも販売されているようです

ICOさんHPからICO70の画像を引用させていただきました。
chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://icopen.eu/wp-content/uploads/2025/05/ico-promotional-reklamfeliratozasi-katalogus-online-2025-interactie-low-2.pdf
同じ形のものが本家でもきちんと販売されているのは嬉しいですね! ICO70というネーミングで案内されています。ハンガリーでも販売されていて嬉しいな(^▽^)/。あと、せっかくなのでICO社さんのホームページのリンクも貼っておきますね!
ハンガリー(Hungary) ICO社さんホームページはこちらからどうぞ!
書いてみましょう

それでは恒例の、レッツライト(Let’s write!!)です。

海外のボールペン、時々書き味がぼてっとすることがあるのですが(それも好みです)、こちらは書き味スムーズです! もしかしたら発売当初(1970年代)から改良しているのでしょうか。試し書きのつもりがいろいろ書いてしまいました。いやー、良き良きですな。
リフィルは専用のを

とりあえず分解しました。中央白い軸のものがリフィルですね。芯を変えるときは専用リフィルが必要です。お値段は税込み165円です。あ、肝心のICO70は税込み825円です。ペン先は1.0mmとHPには紹介されていますが、書いたかんじは0.7mmくらいの印象です。今回の色はブルーですが、他にはブラック・レッド・グリーンが用意されています。どの色もすてきですよ~(^▽^)/。

一緒に撮影し忘れた部品です。

本日の投稿最後にペン先の画像。特に意味はありません。。なんとなく美しかったので。。
今回のボールペン、いかがでしたか? 今の洗練されたフォルムも良きですが、この時代のフォルムも素敵ですよね! 本日もお読みいただきありがとうございます!

