昨日は二級建築士学科試験合格発表日でした!
正式に合格された方におかれましては本当におめでとうございます!!
既にほとんどの方が合否を確認されたと思いますが、今後3年以内に二級の受験資格が緩和されることもあり、情報提供も含めて、私が個人的に思うことなどを書いてみました! 本投稿は文具と関係ありませんが、どうぞよろしくお願いいたします!
計画が上方修正されました

■実受験者:16,082名(R7年:16,383名) -301名
■合格者数:6,829名(R7年:6,698名) +131名
■合格率:42.5%(R7年:40.9%) +1.6%
■合格基準点:計画14点・法規13点・構造13点・施工13点・合計60点
学科Ⅰ(計画)の基準点補正がありました。例年各科目は13点以上が合格基準点ですが、今年は14点でした。ただし今年の計画は易しい内容だったため影響は少ないと思われます。詳細は試験元リリースをご確認ください!
予想が当たってしまった、、

ちょっと驚いたのは、私の予想基準点が当たってしまったことです。
試験日翌日の私のブログでは、計画14点・法規13点・構造13点・施工13点・合計60点、そして合格率は42%と書きました。合格率も42.5%でしたので、ほぼ的中してしまいました。
でも計画の基準点が的中するとは、、ちょっとびっくりです!
◆受験者数について

H28年は実受験者が2万人を超えていましたが、毎年緩やかな減少を続けており近年では過去最低の受験者数でした。ただし!二級建築士の受験資格が緩和されることが先月閣議決定されています。
3年以内施行の為、早ければ来年から、遅くても2029年までに新・受験資格制度となります。その場合、おそらく受験者数は増加すると思われます。
◆新・受験資格とは??

そうなのです!皆さんは受験資格が変わることが確定したことはご存じでしたか??
現行の建築卒以外の二級建築士受験資格(ざっくり)は、建築実務7年経過後、受験可能(試験日前日に7年あればOK)です。 それが変わるのです!
・二級建築士登録には「実務経験4年」と「二級建築士合格」が必要
・受験そのものは実務経験2年で受験できる
となります。つまり建築外卒の方で実務2年経験があれば「受験」が可能です!
例)
2026年建築外卒で建築会社入社(建築実務をスタート)
2033年にようやく受験→合格→登録
↓
2026年建築外卒で建築会社入社(建築実務をスタート)
2028年二級建築士受験→合格!
2030年実務経験4年経過したらすぐ登録! 一級もすぐ受験可能!

これは画期的ですよね! 今、どの企業も採用に苦労していますから、建築卒ではなくても会社がバックアップしてあげれば建築外からもちゃんと技術者を育成できますよね! これは楽しみです。ただし、個人的には「資格ありき」になってはいけないと思います。建築とは人の命を預かり、人の営みをより豊かにする業界という強い使命は持ち続けたいものです。
◆今後の展開

今年の合格率は42.5%、直近10年では2番目に高い数値です(R4年42.8%が最高)。
おそらく学科は40%前後の合格率で推移し、設計製図が少々難しい傾向へ進むと思われますが、R5年は35.0%という年もありましたので、60点を目指す学習ではなく、80点を目指す学習が望ましいと思われます。また新・受験資格者の受験によって受験者のレベルが上がる可能性もあります。
これも私の予測ですが、来年は現行試験制度の可能性が高いため、受験資格がすでにある方はぜひ来年取得してしまうのがよいのでは??と思います。そうでなくても早い方が良いですよね!


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