2025年二級建築士 設計製図試験(シェアハウス)合格発表!!

13二級建築士設計製図試験

皆さんこんにちは! いつもは楽しい文具を紹介するのですが、本日は二級建築士合格発表日(設計製図試験)でした!(建築士受験される皆さんを応援しているので、時々建築士試験情報も紹介しています)合格された方、本当におめでとうございます!!

■合格率等

合否が出てしまう試験ですから、合格された方もいらっしゃれば不合格だった方も一定数いらっしゃいます。3回チャレンジできるのでまだ受験回数を残している方はリベンジですね。
ということで概況が建築技術教育普及センターから発表されていますので、それをもとに、、
・合格率:46.4%(R6:47.0%)
・実受験者:10,006人(R6:9,988人)
・合格者数:4,645人(R6:4,680人)

例年は50%強の合格率でしたが、最近は50%を超えないですね。ちなみに令和5年以降は3年連続50%未満が続いています。ただ、今年は昨年一昨年と比べて高難度でしたが、昨年合格率47.0%ですから、あらためて相対評価の試験なんだな、と感じます。昨年は、図面の美しさ完成度が高い人が合格、今年はまず描きあがって法的に間違いがない人が合格のイメージでしょうか。

■ランクについて

ランクⅠ:46.4%(R6:47.0%)
ランクⅡ: 3.5%(R6: 4.7%)
ランクⅢ:25.0%(R6:37.1%)
ランクⅣ:25.1%(R6:11.1%)

ランクⅠが合格、Ⅱ以下が不合格ですが、これ一級建築士もそうなのですがランクⅡって必要ですかね、、ランクⅢⅣって重大な不備や未完成ですからあきらめもつくかもしれませんがランクⅡはそれらを乗り越えた人ですよね。いやランクⅡが10%以上いればよいのですが3.5%って、、昨年だって4.7%ですし、、(すいません愚痴です)
→ランクⅢⅣが過半越え(50.1%)
→ランクⅣが増加(未完成、面積違反が多かったと思われます)

ということでしょうね。。

■解答の傾向

試験元が不合格要因について下記のように示しております。
未完成
面積違反
主要室の欠落
設計条件違反(吹き抜けの大きさ、LDK及び交流スペースの計画、避難経路)

近年試験は、未完成受験生はほぼいなかったと思います。にもかかわらず今年は不合格要因として、一番最初に「未完成」とありました。例年以上に未完成が多いことが想定されます。未完成が多いというのは、、やはりエスキスが高難易度だったことが伺えます。
建築技術教育普及センターHPはコチラからどうぞ!

■来年はどうなっちゃうのでしょう?

今年の試験では、総二階建てか一部下家か/個室の計画(適度な大きさの検討)/アプローチの位置など出題者の意図を受験生自身で判断する能力が求めれれています。
とにかく今年は課題がめっちゃ難しく、、エスキスに相当時間がかかったようです。
来年もこのような状況が続くという前提で対策をしないといけない気がします。では、来年エスキスが難しくなる、と想定したら、「作図時間の短縮」がまず絶対でしょう。来年も木造になるでしょうから、木造の作図時間は3時間以内が望ましいと思われます。エスキスは1.5時間(90分)くらいがよいのでしょうか。あとは中間チェックと最終見直しが30分。
いずれにしてもタイムマネジメントを強化することが大切だと思います。
多くの方はご存じと思いますが、来年も「木造」の出題が濃厚ですよ~!!

■前向きな情報をひとつ

合格者の女性占有も今年も記録更新です。全体の42.7%が女性で、10年前(平成27年)は全体の34.7%でした。すばらしいことだと思います!!男子ガンバレ~!!

■もうひとつ、デジタル試験??

建築士試験にもデジタル化?なのでしょうか? 試験元(建築技術教育普及センター)から、正式な告知がありました! デジタル試験の試行試験が開催されます! これ、けっこうガチなのでしょうか。約2000人の方に募集をしています! もしかしたら、今後建築士試験の状況が一変するかもしれませんので、これはちょっと確認を続けたいと思います。。

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