皆さんこんにちは! 昨日に続き、本日もBlackwing(ブラックウィング)です。昨日は製作者たちの熱い想いに触れ、思わず文字数が多くなってしまいました。。今回もアツいです!こちらを購入したときも、「うわ、これバウハウスじゃん」のような高揚感で購入したのではなく、相変わらずフェレールが美しいな~、というどちらかといえばミーハーなノリで購入したのですから、、すいません。でも今はこの哲学に惹かれまくっています!やはりかっこいいです。
Blackwing Volume 155(ブラックウィング155)


じゃん! BLACKWING155です!昨日の「銅」の雰囲気から白基調ですね。直線や四角、丸などの図形が見られます。バウハウスのことを知らずとも、デザインがステキなことが伝わります。そして、製作者の想いに触れると、よりステキに見えてきますよ!
Blackwing Volume 155 由来
ブラックウィング155は、バウハウスと受け継がれるクラフトマンシップへの敬意を表して制作されました。
(現在BlackwingHPは閉鎖中です)


ボディ:バウハウス・スタイルの特長であるシンプルな図形と色からインスパイアされたデザインを合わせました、とのこと。画像はバウハウス。校舎の色もそうなのかもしれません。
数字「155」:なんだと思います?なんとバウハウスの卒業生数です。建築的にはめちゃくちゃ有名ですがたったの155名しか卒業生がいないのですね。どれだけの影響力?!すごいです。
硬度:ソフトです。ソフト=通常鉛筆の3B相当とのこと。Blackwingさんの中で絵を描くのに最適、最も濃く滑らかに書ける芯です。155はバウハウスへの敬意ですから、やはりソフトでしょう!
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ヘッド部分も見逃せないですね。相変わらずステキ。Blackwingさん購入の決め手の大きな要因がここにあると思います。消しゴム留め、黒ですが初登場とのこと。黒と黄色って色合いが良いですよね。

今回もひとつだけうんちくを、、

昨日はBlackwingの歴史について少々ふれましたが、本日は製造について。元々アメリカのブランドですが、軸の製造はなんと日本です。インセンスシーダーという北米カリフォルニア州とオレゴン州にだけ自生する柔らかな書き心地を叶える木材を日本に輸入し、高品質な日本製の黒鉛芯と合わせて日本の鉛筆職人によって軸が成形されます。これらが最終的にアメリカに集められ、ドッキングし最高の1本が出来上がります。嬉しいですね、こんなところに日本の技術が活かされているとは!

2本並ぶとよりデザインが際立ちますね! いやー、本日もステキなアイテムを紹介できてよかったです! こんな非日常な鉛筆ぜひ一度使ってみませんか?!

