野帳!「やちょう」と読みます!

02書かれるもの

皆さんこんにちは! ペーパーレスの時代ですが、スケジュール管理をスマホでされる方も多くいらっしゃるでしょうが、それでも手帳をお持ちの方、たくさんいらっしゃると思います。先日東急ハンズに行きましたが、2025年ダイアリーコーナーがすでにできており、かなりの売り場面積を占めていました。 今回紹介しますのは「野帳」というものです。レトロ感満載!一度は手に取って使っていただきたいです!

発売なんと1959年! デザインも当時とほぼ変わらず!

「野帳」=「やちょう」と読みます。発売なんと1959年!約65年の歴史ですね。元々は測量現場で使用されていたものですね。コクヨさんが特設ページを用意してくださっています。一部引用いたしますね。そしてこのホームページ、かなり気合が入っていることがわかります。使い方事例が紹介されているのですが実に多くの方の実例が紹介されていて、どれも関心するものばかり。私も何か考えてみようかしら。

野帳はあなたのフィールドを広げます。

野帳は、測量士のために1959年に発売されたミニノートです。
作業着のポケットにすっぽりと入るスリムでコンパクトなサイズと、
屋外で立ったまま筆記できる硬い表紙が大きな特長です。
その特長が評価され、建設業界の定番となり、
日本の高度成長期の建設現場を陰で支えてきました。

https://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/fieldnote/
コクヨさんホームページより引用

硬い表紙で屋外使いができ、かつコンパクト!

写真だと伝わりにくいですが、表紙が硬いです。机の上での記入はもちろん、屋外で使いやすい設計になっています。この手帳が多くの測量士を支えてきたのですね!
サイズもポケットにすっと入ります、幅95mm×厚さ6mm×高さ165mm、全40枚。幅も厚みも本当にジャストインですね!

方眼は1マス3mmなので細かい図なども書きやすい

こちらは方眼タイプですね、こちらは「野帳」です。 中身はこの方眼タイプ(野帳)と測量タイプ?(測量野帳)の2種類。ラインアップは、野帳・測量野帳・測量野帳(再生紙)・測量野帳(耐水タイプ)・測量野帳(耐水ブライトカラー)・フィールドノート(トライストラムス)といろいろあります。

方眼が3mmなので、細かく図示できますね! ガンガン使うこともできますし、この方眼を利用して何かを丁寧に書く描く、できます。

使い方、自由自在

コクヨさん特設ページもぜひご覧ください! 実に多くの使い方が紹介されています。私も拝見させていただきましたが、皆さん本当に工夫されているなあ、と感心しました。私はここまで使いこなせるかしら、、旅の記録、スタンプ帳、to doリスト、名言集、閃き集、チケット貼ったり、、本当にいろいろですね。個人的には、この厚み40枚というのが丁度いい。使い切ることが難しくないので。ページ数が多いものを購入して、いざ「旅の記録!」をつけても途中で挫折することもあるので、、私みないな雑な人間にはちょうどいいページ数です!
コクヨさんホームページ・使用シーン紹介ページはコチラ!

野帳=a surveying field notebookと英訳されています。surveying field測量分野でのノートブックということですね。このfieldという単語から「野」帳になったのでしょうか。英語の勉強にもなります。