皆さんこんにちは！ 皆さんは復刻版というワードを耳にしたら、ちょっとドキドキしませんか？ 多分ですが、年齢を重ねれば重ねるほど、復刻版に愛着がわくと思います。例えば、50代世代が小学生時代に流行した、北斗の拳の〇〇シリーズが！なんて宣伝されたら、、きっと男子なら食らいつくでしょう。ではCampusノートは？といわれると、、今も昔も表紙デザインは洗練されているので、あまり気づかないでしょうが、、歴代ノートに出会った話をお届けします！
あと一歩！初代発見できず！
こちらは全ノート（ミニサイズ）の裏表紙等に紹介されています歴代ノートたちです。私がこの歴代ノート達を発見したとき、すでに初代は品切れでした。そりゃそうですよね、こういうものは得てして初代が人気になりますもの。初代Campusノートの発売はなんと1975年！50年前！すごいな～。
私が歴代ノート復刻版に出会ったときは、すでに初代は完売でした、残念！でも2代目以降は購入できました！
Campusノート誕生から50年ですか、、歴史を感じます。でも50年間、表紙デザインを変えつつも、ずっとユーザーに愛され続けてこれること、なかなかないと思います！
サイズ感です～
ミニサイズで復活しました～。ずっと前から並んでいたのは知っていたのですよ。でもいつかいつかといううちに気づいたら初代が。やはりピンときた瞬間に購入すべきなのですね！ ミニサイズ、かわいいです。もちろん発売はコクヨさんから！ １冊税込み253円です～。
二代目 1983年～
約８年間お勤めされたのですね。今みても全然違和感ないですよね、こちらが1983年とは。初代を購入できなかったので、初代との比較が難しいのですが、、初代からかなりデザインが変わっています。
特長は二点。A罫かB罫かすぐわかるよう、大きく表示（画像はB罫）されています。また、表紙に罫線が表されているので、表紙を見た瞬間に中のイメージが付くよう工夫されています。
（A罫…罫幅7mm B罫…罫幅6ｍｍ）
三代目 1991年～
約9年間お勤めされました。三代目の表紙も大きく変わりましたね。ロゴ（Campus）が縦表記になりました。アルファベットで縦表記、珍しいのでは？ あとは縦に伸びる青色が大胆ですね。このあたりは、もう今っぽいです。
四代目 2000年～
約11年のお務めを果たされました。画像ではわからないので一筆加えますが、ノート（Campus）に付加価値を付けるため、「背クロス」（ノートの左側、紺色部分）の強度アップさせました。最後まで使っても破れにくいノートに仕上がりました。もちろん表紙のデザインも斬新です。「Campus」が大きい！頼もしいですね。ノートにタイトルなどをつけやすくもなっていますね。
五代目 2011年～
五代目です。ロゴが横書きにもどりました。「背クロス」にさらなる変化をもたらせました。背クロスにもペンで書きこみやすくしました。あと、罫内容を変えたと説明がありました。ただ、こちらの復刻版、中身はすべて五代目の罫線を採用していますので、その確認はできません。また、環境に配慮された中紙原紙（中身のノート）も使われるようになりました。
ノートにも歴史あり
こうして、ノートの歴史（今回はコクヨさんでしたが）をたどっていくと、デザインの変化ももちろんそうなのですが、技術開発にも触れることができます。それはそれで楽しいですね！ いろんなメーカーさんどんどん復刻版発売されないかな～(^▽^)/ 今回もお読みいただきありがとうございました！
コクヨさん復刻ありがとうございました～。
