皆さんこんにちは! 文房具店に行くと実に多くのポストカードに出会いますよね。私もポストカード大好きです。一時期英国をふらふらしていた時があったのですが、その時もよくポストカードを購入していました。また旅先でもよく思い出に買っていました。安く済むのですよね! おっと今回はポストカードの話ではなく、一筆箋の紹介です。ポストカードと比べるとどうしても売り場面積に乏しくなる一筆箋、より多くの人に一筆箋の良さを伝えたい!ということで一筆箋を紹介します。
谷内六郎さんと週刊新潮

皆さんも週刊新潮、名前くらいはほとんどの方がご存じだと思います。いろいろ世間を賑わす大衆紙ですが、記事ではなく表紙についてです。。ご容赦ください。。歴史は深く、創刊1956年!もうすぐ70年なのですね! その表紙絵を約25年間にわたり担当されていたのが、谷内六郎(たにうちろくろう)さんです。その数なんと1335作品!すごいなあ。
新潮社さんからもいろいろ紹介されています。
こちらがホームページです! どうぞ!
中吊り広告を一筆箋にしたのです!
新潮ショップさんホームページの紹介文章をそのまま載せたほうがよいのでそうします!
引用させていただきました!
谷内六郎は、表紙絵とは別に、電車内に掲示される中吊り広告のためにも絵を描き下ろしていました。その原画の比率をそのままに、どんどん小さくしていきましたら、一般的なサイズより少し横長の、一筆箋になりました。雑誌の見出し文字が上に載る前提で描かれた絵ですから、思いきり、その上に、言葉をしたためてみてください。6作品を6枚ずつ、計36枚を、塩ビ素材のスライダー付きポーチにセットしてあります。
確かに中吊り広告と一筆箋は紙の縦横の割合が似ていますよね! 早速見てみましょう!
懐かしい日本の風景! 堪能してください。
文字はいらないですね! とにかく絵に浸ってください! ノスタルジーです!

週刊新潮 中吊り広告原画【無題】1973年

子供たちもかわいい、汽車の雲もかわいい。ぜんぶかわいい。昭和だなあ。

週刊新潮 中吊り広告原画【虫のハイウェイ】1973年

虫のハイウェイ、タイトルがあるものとないものがあるのですね。

週刊新潮 中吊り広告原画【シャボン玉の夢】1977年

少女と魚のコラボ。

週刊新潮 中吊り広告原画【無題】

お正月でうね。右上の船、細かい描写好きです。

週刊新潮 中吊り広告原画【無題】

パンダの雪だるま上手!

週刊新潮 中吊り広告原画【無題】

のどかや~。
ビニール袋に包まれています!

このビニール袋に6種類×6枚、合計36枚が入っています。ボールかな、紙風船かな、
お値段税込み880円です。


ちなみに裏面はこのようになっています。絵は同じで、2色刷りになっています。
今回はたくさん画像を載せました! いかがでしたか? 通常のイラストレーターさんの一筆箋より少しお値段しますが、枚数が多いのと、一筆箋を守ってくれるビニール袋付き!(なんなら筆入れとしても使えそう)。ぜひいかがでしょうか?


