文学を歩く 吾輩は猫であるの一筆箋

02書かれるもの

皆さんこんにちは! またまた一筆箋です。今回は初めて紹介させていただきます。「こころとどむ」さんの一筆箋です。毎度毎度くどいのですが、もっと一筆箋の知名度が上がりますように!と思いながら投稿しています。一筆箋を当たり前のように使うようになれば、もっとやさしさで満ち溢れると本気で思っています、、本日もよろしくお願いいたします。

こころとどむさん、です

初めて紹介させていただきます。「こころとどむ」さんです。愛知県春日井市にあります、「木野瀬印刷株式会社」さんが運営するコンセプトショップです。印刷会社さんの、このような展開嬉しいですね。全国いろいろなところで新しい文具たちがうまれているのだなと感じます。「こころとどむ」というネーミングで、もうお分かりかと思いますが、コンセプトは「お客様やプレゼントとして受けとられた方の心にとどまって、ふと幸せな気分になる商品をつくりたい」です。文具を通じてやさしさや幸せが心にとどまってほしいですね。何度も言いますが文具好きは本当に優しい人ばかりですよね。
こころとどむさんホームページはコチラから!

文学を歩く 「吾輩は猫である」夏目漱石 一筆箋

じゃん! かわいいネコさんも登場しています。かわいくて、しかもネコらしいネコ(良い意味の犬にない気分屋の雰囲気)です。

ちょっと拡大しました。こころどおむさんの一筆箋ですが、名作文学シリーズを展開しています。本日は夏目漱石さんの吾輩は猫であるですが他にはヘルマン・ヘッセさん『少年の日の思い出』、島崎藤村さん『初恋』、金子みすゞさん『私と小鳥と鈴と』やグリム童話(ブレーメンの音楽隊、ヘンゼルとグレーテル)、イソップ童話(北風と太陽、猫と鳥たち)の一筆箋があります。

イラストレーターにとどまらず、Shinzi Katohさん

表紙にも紹介されています。Shinzi Katohさん(雑貨デザイナー・絵本作家)の作品ですね。デザイナー歴50年以上!すごいですね!大ベテランの作品なのか!貴重です。
ホームページでは丁寧に作品が紹介されています、ぜひ合わせてどうぞ!
Shinzi Katohさんホームページはコチラから!

中はこんな感じです

ほぼ2刷りなのが、明治大正時代のレトロ感を醸し出していますね。

ちょっと拡大しました。そうそう、ネコさんって横になるときとか寝ているときの前足がかわいいんですよね! そして、誰もが知っている冒頭一行目、「吾輩は猫である。名前はまだ無い。」、昔読んだな~。

これは、ネコ(吾輩)の主人が使用するハットでしょうか。趣があって良きですね!
こちらですが、お値段税込みで429円です。柄はひとつのみ、全15枚構成です。
文学を感じることができる一筆箋、よいですよね。投稿文を作成しながら、最近文学読んでないな~、読もうかな、という気持ちに今なっていますから(笑)。
あらためて、皆さん一筆箋をもっともっと使いましょう!