皆さんこんにちは! クリスマスが終わると一気にお正月モードに突入しますよね、急に「洋」から「和」に雰囲気も変わります。私、やっぱりお正月、好きだな。一年で一番好きな日ですね。私、東京に住んでいるのですが、正月は人が少なくなります。(少なくなる気がします)道路もすいていて静か。静かなの好きなんです。和モードなら、やはり和紙でしょう。和紙をあまり使ったことがないので再発見したいと思います! 尚雅堂さんからです!
京都、尚雅堂(しょうがどう)さんの友禅和紙から1枚!

じゃん! 尚雅堂さん、創業1964年、京都の会社さまです。和紙などを活かした文具や雑貨などを開発、販売しています。たくさんの友禅和紙から、今回はこの1枚!柄に関しては、もう好みの問題ですから、この模様が素敵だと思う人もいるでしょうし、違うタイプが好きという方もいらっしゃいますよね。この柄は、なんとなく直感で購入! これは、椿、かな。花詳しくなくて、、
尚雅堂さんホームページはコチラです!
友禅和紙とは?

そもそも友禅和紙とは何でしょう。友禅のルーツをたどると、宮崎友禅斎という扇絵師が考案した染技法みたいですね。詳細は、専門家にお任せしましょう。参考までに、西野商会さんという和紙商社のブログにかなり詳しく紹介されています。
西野商会さんblog記事はこちら!
触り心地がいいなあ

触り心地、いいですね。少しすべすべ、少しザラザラ、少しマット、少しキュッキュッするかんじ、表現が難しい、、伝わってくれたら嬉しいです。

裏面です。宙に浮かせて撮影したので、うっすらと表面が確認できます。

拡大しました。椿たちがかわいいですね。今回はこの和紙を、大切な本のカバーにしてみます。
レッツ ブックカバー

今回購入した和紙ですが、横23cm×縦31cmですから、文庫本タイプがおすすめといえるでしょう。ちなみにお値段1枚税込み275円です。書店の店員さんのようにテキパキできませんが、ゆっくり、ゆっくり本の大きさに合わせていきます。私の大好きな中島みゆきさんの歌集を包みます。

丁寧に丁寧に、、折っていきます。
完成しました~

完成!(といっても本に合わせて折っただけですから、せいぜい3分程度ですが、、) こちらが表面(表紙)です。なかなかいい感じです!ブックカバーとしてすでに馴染んでいる感があります(笑)

こちらが裏面(裏表紙)です。

表紙と表3部分、しっかり挟みました!

自分で選んだ紙で、お気に入りの本をカバーする。素敵な経験しました。愛着度もアップしました。和紙独特の触り心地もあり、ついつい見とれてしいます(笑)。でもこうしてみると、このようなカバー、違和感がない。どこかの書店のカバーにありそう。

本をひらくとこんなかんじです。ちらっと友禅和紙が見えます。
1枚275円する和紙を使ってカバー化したので、すべての本にそれをすることはできませんが、お気に入りの本だけ、ちょっと贅沢にカバーをしても良いのでは?という提案でした。和紙、まだあるので他のお気に入りの本にもやってみたいと思います!

