皆さんこんにちは! 本日は二級建築士学科合格発表日です!! 建築技術教育普及センターのホームページで皆さんドキドキしながら受験番号を確認されたことでしょう。受験生のほとんどが、受験予備校などで採点をされていたと思うので、自身の点数などは知っていたと思います。が!それでも、「マークミスがないかな」とか「名前書き忘れていたらどうしよう」とかそのようなことがよぎるので、やはりドキドキされたと思います!
合格基準は今年も60点でした!

発表は試験元である「建築技術教育普及センター」から!
毎年、午前9:30ジャストに発表されます。
多くの受験生、受験関係者がサイトを開くため、一発で閲覧できないのですが、今年は一発でいけました!
総得点:60点
計画:13点
法規:13点
構造:13点
施工:13点 でした。
例年通りの基準点でした! 今年は4科目の中では施工が最も難しいといわれていましたが、予想通り足切を12点にすることはありませんでした。
合格率は39.1%!

■合格率:39.1%(R5年35.0%)+4.1%
昨年と比べて合格率UP!
■受験者:17,602名(R5年17,805名)-203名
若干受験者が減りましたが、ほぼ昨年と同受験者数でした。
■合格者:6,883名(R5年6,227名)+656名
受験者数がほぼ変わらず、合格率+4.1%UPしていますから、増えますよね。
試験元発表の数値を見て他の変化を考えました。
女性躍進継続!
今年の合格者男女比ですが、男性63.0%(R5年65.3%)、女性37.0%(R5年34.7%)でした。
昨年と比べて女性比率が若干高くなったな、くらいかもですが、、10年前H26年と比べると、、は男性71.5%、女性28.5%でしたので毎年女性合格者占有が増えています。
素晴らしいです! 男子ガンバレ!
今年の難易度は?

一言で言いますと、今年の結果は極めて平均的!でした! ちなみに過去10年間(R5~H26)の学科合格率平均は、38.8%でしたので、まさに今年は、平均! 科目基準点の変更もありませんでしたから、無難な結果だと思います。
気が早いですが、来年はどうなるのでしょう?
気が早いですが、来年はどうなるのでしょう?

試験元が決めるので、どうなるかは未知数です。 ただ、二級建築士試験は、今でこそ合格率40%を超える年が連発することもあり、昨年は35.0%で難しいなどと言われましたが、過去には合格率30%を切る年も数年ありました。 ですから、どうか来年受験を検討されている方、今年は施工が少し高難度でした、
建築士試験の特徴の一つに、どの科目が翌年難しいということが起こりえます。どうか翌年受験検討の方は、どの科目が難しくなっても対応できるよう早めにコツコツ勉強しましょう!
最後に試験元(建築技術教育普及センター)サイトを紹介いたします!どうぞ!
https://www.jaeic.or.jp/

