現行試験では全30問出題されます。平成20年試験までは全25問でしたので5問増強されました。法令集持ち込みが認められており、いかに法令集を使いこなせるか、また法令集を使わずに選択肢をつぶしていけるかがポイントです。(受験生によりますが)一番習得に時間がかかりますが、(法令集持ち込み可のため)一番の得点源科目でもあります。
一番学習時間を要するが一番の得点源にできる科目

試験時間:1時間45分(105分)
出題数:30問(基本足切:15点以下不合格)
例年の出題傾向は他の科目と比べて最も明確なため、合格者の多くは高得点で突破します。その反面、難解な日本語で出題されるため、1問解くのに一番時間を要します。早めに着手し、法令集と仲良しになりましょう。
■出題範囲と令和5年出題数■
◇建築基準法:20問
用語の定義:1問
面積・高さ等の算出方法:1問
制度規定:2問
一般構造:1問
耐火・防火:1問
避難施設等:1問
内装制限:1問
建築設備:1問
構造強度:3問
道路:1問
用途地域:1問
容積率:1問
建蔽率:1問
高さ制限:1問
防火・準防火地域:1問
地区計画・建築協定:0問
融合問題:3問
◇関係法令
高齢者移動等円滑化法:1問
耐震改修促進法:0問
住宅品質確保法:0問
建築士法:3問
建設業法:0問
都市計画法:1問
消防法:1問
建築物省エネ法:1問
融合問題:3問

