リサイクル鉛筆って何でしょう? 三菱鉛筆さんのネーミングそのまま「リサイクル鉛筆」

01書くもの

皆さんこんにちは! 今回は鉛筆を紹介するのですが、「リサイクル鉛筆」です。でも、そんな大げさに考えないでください。エコについて熱く語るのではなく、手にした鉛筆の文字(フォント)が自分好みだったので購入したところ、偶然にも「エコマーク認定商品」の表記を発見、興味が湧いて投稿しました。

正式名称は、リサイクル鉛筆9852EW(消しゴム付)

こちらの画像、リサイクル鉛筆(消しゴム付き)です。例えば三菱鉛筆さんだと「リサイクル鉛筆」というネーミングで販売されていますが、トンボさんだと「木物語」(きものがたり)という素敵なネーミングで販売されています。
ちなみに三菱鉛筆さんのこちらのシリーズ、消しゴム付きは画像にありますHBのみ、お値段1ダース税込み924円(1本77円)です。消しゴム無はHBのほか、Bと2Bがあります。お値段は1ダース660円です。

フォントが美しい、それが理由で買ったらエコだった

好きなフォント、好きではないフォント、人それぞれだと思いますが、美しいフォントだなあと思います。木や森を意識しているのでしょうか。緑色ですね。

こちらも緑色で刻印されています。いいですね。Maste Writing(マスターライティング)、直訳すると達人の文字、かな。かっこいいですね。もちろん、フォントも美しい。

こちらは文字の雰囲気が変わって、斜体ですね。こういうの、どこを調べたら具体的なフォントがわかるのだろう。「リサイクル鉛筆/エコマーク商品」とあります。こちら6角形ですが、6面中3面に「HB」と刻印されています。

せっかくなので用語を覚えたい

ホームページには、「エコマーク認定商品」「グリーン購入法適合商品」「エコ商品ねっと掲載」とあります。なんとなく想像はつくのですが、
「エコマーク認定商品」公益財団日本環境協会が認定した、環境への負荷が少ないと認められた商品やサービスのことで、文房具意外に建築資材や制服などがあるそうです。
「グリーン購入法適合商品」かみくだくと国や我々国民が環境負荷の小さい製品を購入しようね、それでこの商品はそれに適合しているよ!ということです(くだきすぎ?)。
「エコ商品ねっと掲載」グリーン購入ネットワーク(GPN)が運営する「エコ商品ねっと」に製品すること、とあるので、GPNにこの商品、ちゃんと記載されていますよ~、ということですね。
なるほど、勉強になりました!

よーく見ると

とりあえず持ってみました。当たり前ですが、、普段の鉛筆と何ら変わらないです。
触り心地ですが、特に鉛筆周りをコーティングしていませんから、木(木材)を触っているという実感があります。

気のせい、木のせいかもしれませんが、よーーく見ると木片同士をつなぎ合わせいるようにも見えますが、、どうなのでしょう。。

スラット(鉛筆の軸材料となる加工板材)の「ふし」や「欠け」で使えない部分を切断し、残った使える木片同士をつなぎあわせました。
三菱鉛筆さん商品紹介サイトから文章を引用いたしました。
https://www.mpuni.co.jp/products/pencils/black/office/recycled/9852ew.html