皆さんこんにちは! 皆さんは普段からシャーペンは使われますか?たぶんですが、大人になると使う機会が少なくなるのではないでしょうか。多くの方が、ペンは使うけど最近はシャーペン(鉛筆)はあまり使わないな、と考えていると思います。
大学受験まではシャーペンを使うと思いますが、社会人になって資格の勉強するときペン派とシャーペン派に別れるのかな。そして今回紹介するのは、ぺんてるさんの「グラフレット」です!(シャーペンは本ブログ初登場です)
グッドデザイン賞(LONG LIFE DESIGN)受賞!

ぺんてるさんは初めて0.5mmのシャーペンを開発した会社ですよね。「今」のシャーペンのパイオニアです。グラフレットの発売は1982年。2016年にグッドデザイン賞(LONG LIFE DESIGN)に選ばれています。
受賞背景は「当時、製図用シャープペンシルは高スペックで高価なものが多く、限られたユーザー層に対する商品展開になっていた。製図用シャープペンシルを広く普及させるためにも、製図用としての基本的な設計思想を踏襲した普及価格の商品開発が求められた」とのこと(グッドデザイン賞ホームページより)
たしかに製図用シャーペンというと、私のような一般人にはハードルが高い気がします。
製図用ですが普段使いに!勉強に!使ってみよう

製図用シャーペンはそのまま製図に使いやすい設計になっています。重心が低く設定されているため、より正確に、太さも変えずに引けるように工夫されています。ちなみに、私は建築士受験生を応援していますので、建築士の設計製図試験(二次試験)ではほとんどの方が何かしら、製図用シャーペンを使っていると思います。今回はぺんてるさんを紹介していますが、他ステッドラー、パイロット、ロットリングなどいろいろあります、でも迷いますよね。他のメーカーさんもまた紹介したいと思います。

製図用シャーペン、他にもいろいろ特徴があるのですが、ペン先が長く設定されています。そのため書きながら紙面が見やすくなるため、細かい作業に向いています。でもこれって、製図だけでなく普段にも使えますよね。ぺんてるさんの製図用シャーペンはリーズナブル・軽い・持ちやすい、3拍子です!
また、複数使いにも対応!使っている芯の濃さ(硬度)を表示できるようになっています!
豊富なラインナップ!自分に合ったシャーペンを!

芯径(芯の太さ)は0.3mmから0.9mmまで全5種類、用途や目的に合ったものが選べますね。ノックボタンで色分けされています。軸色はすべてメタリックグレーで統一されています。
0.3mm ブラウン
0.4mm グリーン
0.5mm ブラック
0.7mm ブルー
0.9mm イエロー
私が持っているのは一番ポピュラーな0.5mmブラックです。
芯の角度によって文字の太さを変えてみる

画素数不足でごめんなさい。わかりにくいですが、「あいうえお かきくけこ」「なにぬねの はひふへほ」は芯全体を紙面に当てて書きました。一方「さしすせそ たちつてと」「まみむめも やゆよ」は芯の角度があるところを使って書きました。(うまく言葉にできずごめんなさい、、) 角度があるところを使って書くと、細くかけることがわかります。 あと、シャーペン(鉛筆)全般に言えることですが、濃淡をつけられることはペンにはない魅力です! お気に入りの一本見つけましょう!

