皆さんこんにちは! 昨日に続きガラスペンもろもろの投稿です! 昨日はお求めやすいガラスペンを紹介しましたが、せっかくなので使ってみよう!ということで書いてみたいと思います!楽しみです~(^▽^)/ 原稿用紙も超久しぶりに使ってみたいと思います。
プラチナ万年筆さん ボトルインク富士 を使いたいと思います

今回はこちらのボトルインクで文字を書きたいと思います。インクの世界は私、無知状態ですごめんなさい。こちらのアイテム「ブルーブラック富士」、プラチナ万年筆さんから2020年に創業100周年を記念して発売されたものです。富士山麓の天然水を5%使用していると公式サイトにも案内されています!
ちょっと古いですが、その時のプレスリリースはこちらです!

ラベルです。いいですね、重厚感がありますね。ちなみにお値段は税込み1650円(当時)です。
いざ!

ブルーブラック富士がペン先に染み込んでいきます。美しい画像になってくれました。そして本日もFONTEさんのガラスペンを使います!

昔の文豪たちに想いを馳せるため、今回は原稿用紙を使用します。夏休み、原稿用紙に読書感想文を書いたな~、、昔の思い出です。ちなみにこちらの原稿用紙、コクヨさんから発売されています。20枚税込み220円です。それでは! あ、文才ないので私の文章は載せないですよ(笑)、歌詞を書きます。
記念すべき原稿用紙1枚目です!

こちらです!ドキドキしながら書きました~。ペンを走らせるときの角度、力の入れ方、インクの量などをいろいろ考えながら書いてみました。

ちょっと拡大しました。インクを付けたあとは、わりと出がよいのかインク量が多いのが見えます。初めてだからそうなるのでしょうか、でも、こういう不規則なところも含めてガラスペンとインクの楽しみ方なのだと思います!
あともう一つブルーブラック富士の楽しみ方ですが、「色の変化」でしょう。公式サイトでも紹介されていますが、初めは染料の青が現れ、後にインク内の鉄分が酸化し黒く変化し定着していくようです。その変化も楽しみ!でも経年変化を追いたいと思います。でもとりあえず「書いた日」と「3日後」で変化を比べてみたいと思います!
これもまたインク故

2枚目書き途中、乾く前に右手が触れてしまいました~。インクあるあるですよね。これもまた良き経験です!

完成!こちらが2枚目です! 1枚目よりも、ペンの角度を低くして書きましたので、インクの出量が少なくなったため、1枚目と比べて細身の字になりました。あと、特技というわけではないのですが、決して上手ではないのですが、人の字体を真似するのが結構できるので、1枚目とくらべてちょっとポップな字体で書いてみました。あと、筆圧ですが力を入れず書くことができます。鉛筆、シャープペンのように、書く!というより「書く+乗せる」かんじです。そこがまだ慣れない。力を入れずに書けるので、きっと手の疲れも少ないのでしょう。作家さんが万年筆を使う理由のひとつですね。
当日の画像

こちらが書いた日、書いた直後の画像です。
3日後の画像

こちらが書いた翌日の画像です。さすがに3日くらいだと変わらないかな~。
いやー、今回はインクも紹介できたし原稿用紙もすこーし紹介できたし、ガラスペンを楽しめたし、楽しい夏の思い出になりました。ガラスペン、楽しい! インクマニアが一定数いらっしゃるのがよーくわかりました!

