これこそアイディア商品! タカハシ金型サービスさんの、挟み替え不要「スワンタッチ」!!

04まとめるもの

皆さんこんにちは! 皆さん読書はお好きでしょうか? 私は大好きです!といっても毎日肌身離さず本を手元に置いているわけではありませんが、、読書に欠かせないアイテム、しおりですが、多くのしおりが存在しています。数あるしおりでも、「これはアイディア商品だな!」と思えるしおりってほとんどないと思います。今回は職人さんのアイディア商品です!

はさみ替え不要のしおり スワンタッチ!

じゃん! 今回紹介しますのはコチラです! はさみ替え不要のしおり スワンタッチ!
まだ開封前ですが、これは期待値高いです! しおりなのはわかりますが、はさみ替え不要とはどういうことでしょうか。

商品裏面に説明書きがあります。この明朝体が、なんでしょう、懐かしいかんじがします。昭和なかんじがしますが、きちんと商品化されたのは2000年以降あたりなの、かな。プロトタイプは昭和61年頃のようです。白鳥の頭部が挟み役になっているようですね!

タカハシ金型サービス

初めて聞きます、タカハシ金型サービスさん!お一人で運営されているみたいです! いいですね、私も一人でコツコツ仕事したい! 高橋さんですが、プラスチックの金型一筋のお方です。
ちなみに、金型とは材料を流し込んで成形加工するための型枠ですが、、ということはこの商品プラスチックということ?全然気づきませんでした。
商品エピソードですが、板橋区を応援するサイトに高橋さんを紹介している記事を見つけたので、こちらを読んでいただくのがベストかと!
いたばしらいふ 高橋さん紹介記事はこちらから!

早速開封and実践!

オープン! たぶん昔から変わらずこのデザインなのでしょう、古くて新しい白鳥さんです。これが金型とは?

こちらは商品裏側です。白いテープが貼ってあるその下が、両面テープのような役割をしており、しおりを支える役になっています。実際に本に挟んでみましょう。
この粘着部分、すごくやさしくできており、何度も剥がせます。本が傷むこともないのでご安心を!

アイディア力ばっちり!!

説明書きには、最後から2~3ページあたりに本体?(白鳥のボディ部分)を装着せよ、とありますのでその通りにします。

もう少し頭部が下の方がいいのかな、少し微調整します。

そして頭部にお目当てのページ(読みかけのところ)に挟み込みます。このスワン、弾力性があるので首部分がぐにゃってしていますが問題なし。この弾力性がはさみ替え不要を生み出しているのでしょう!

ページをめくるとき、勝手に次のページに頭部が進んでくれるので、確かにはさみ替え不要でいけます。これはいい! そしてスワンが頭をだしているのもかわいいですね!
ハードカバー本では試していませんが、十分使えそうです。でもどちらかといえば文庫本向きな気がします。しかもこちら、お値段税込み165円! これはもう、一人一枚お持ちでもよいのでは?
そしてこのようなかわいくて、アイディア力のある商品があれば、きっと読書もはかどる?!